Kenshi Yonezu - Hien Lyrics

Lyrics Hien - Kenshi Yonezu



翼さえあればと灰を前に嘆いていた
鳥のように飛んでいくあの雲に憧れて
慰めも追いつかない一人きり空の果て
傷に傷を重ねてまだ誰かが泣いている
夜の底に朝の淵にこそ響く歌があると
呼ぶ声が聞こえたらそれが羽になる
ずっと風が吹いていたあの頃から 変わらぬまま
君のためならば何処へでも行こう 空を駆けて
美しさを追い求め友さえも罵れば
這い回る修羅の道 代わりに何を得ただろう
猛り立つ声には切なさを隠れている
誰がその背中を撫でてやろうとしただろう
流離うまま嵐の中
まだ胸に夢を灯し渦を巻いて
飛ぶ鳥の姿を倣えばいい
ずっと羽ばたいていた 未来へ向かう旅路の中
道の正しさは風に託して ただ進んでいけ
夢を見ていたんだ風に煽られて
導いておくれあの空の果てへ
夢を見ていたんだ風に煽られて
導いておくれあの空の果てへ
ずっと風が吹いていたあの頃から 変わらぬまま
君のためならば何処へでも行こう 空を駆けて
ずっと羽ばたいていた未来へ向かう 旅路の中
道の正しさは風に託して ただ進んでいけ



Writer(s): Kenshi Yonezu


Kenshi Yonezu - Bootleg
Album Bootleg
date of release
01-11-2017




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