Текст песни さつきの箱庭 - Revo
夕暮れに染まった
『舖装道路』(アスファルト)に小さな階段
帰らぬ人を待ち
膝を抱え空を見上げた
『元彼』(かれ)が居ないまま
『季節』(とき)は過ぎ去り
全てが『幻想』(まぼろし)のように
抜け殻のまま
別の男と始めてはみたけれど
薬が切れる度
発作的に暴れては
「殺してくれ!!」
と
『現彼』(かれ)は私に言う
透明な『液体』(リキッド)の
空瓶が転がる
狭いこの『箱庭』(へや)から
飛んでゆきたい
思いも寄らない事ばかりが
連続的日常を襲った
元彼との再会は出来過ぎだった
『危機的状況』(ピンチ)に
物語の『主人公』(ヒーロー)のように現れるなんて
待ち詫びていたはずの
懐かしい『元彼』(かれ)の胸に
素直に飛び込めない私がいて
「待ちくたびれちゃったの」なんて
「しかたないさ」なんて
背中合わせに別れた
些細な事でさえ
大きく膨らませては
いつもの様に
現彼(かれ)は私を打つ
銀色の『銘柄』(ラベル)の
錠剤が転がる
狭いこの『箱庭』(へや)から
飛んでゆこう
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