Quarks - ひゆるりらゝ Lyrics

Lyrics ひゆるりらゝ - Quarks



窓から吹き込んできた さざ波でその栞
ひらゝゝ床に落として ページを探している
この短い季节と同じ
常しえの幸福は无いのだけれど
きっと今だけは爱しているままでいたい
すうっと ひゆるりらゝ
辷る ひゆるりらゝ
黄金の木の叶 ふと舞って
二人のすき间 すり抜ける
暮れる ひゆるりらゝ
红く ひゆるりらゝ
儚い空もまた巡り来る
暦を周って 风が尽きるまで
しとゝゝ秋雨でさえ 騒々しい一时
金木犀満ちるような日々
何时迄でも続けばいいのだけれど
きっと今だけは爱しているままでいたい
ざあっと ひゆるりらゝ
叶擦る ひゆるりらゝ
跃った歩幅 揃えたら
木漏れ日くぐる 结いた手
秋は ひゆるりらゝ
刹那 ひゆるりらゝ
足迹 ふたつ并んで続く
辙は遥かに 风の终わるまで
风の行く方へ あゝ
凩の合図で 季节が散っても
咲くのは待てるさ 一人じゃなきゃ
ふうっと ひゆるりらゝ
息が ひゆるりらゝ
物言えば唇寒いから
言叶はいらない
ずうっと ひゆるりらゝ
亘る ひゆるりらゝ
飞行机云が碧と苍
隔てに路が架かるように
揺れる ひゆるりらゝ
红叶 ひゆるりらゝ
呉蓝の中 霞んで飞んだ
二つの蜻蛉のように 风が止まるまで
(そおっと ひゆるりらゝ 今は ひゆるりらゝ)



Writer(s): Camellia(quarks)


Quarks - Tandeki Mirage Ism (Standard Edition)
Album Tandeki Mirage Ism (Standard Edition)
date of release
06-06-2018




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