因幡晃 - セレナーデ Lyrics

Lyrics セレナーデ - 因幡晃



貴女が好きだった このセレナーデ
室の明り消し 針を置とす
よみがえる想いは 昨日の様に
少年のままの 貴女の瞳
未練じゃないけど
もっと大事に出来たようで
女は夢をみつづけ
男は思い出に酔う
いずれ あうはずはないものなの
今日までつづったわ 想いのすべて
最後の言葉を 書き終えた
どこかの窓辺から 季節はずれの
風鈴の音に なぐさめられる
今まで この街に居たのも
貴女が帰ってきそうで
女は淋しい港 男は気まぐれな船
いつか 待ちくたびれてしまうまで



Writer(s): 因幡 晃


因幡晃 - Compilation




Attention! Feel free to leave feedback.