徳永英明 - 夏の素描 paroles de chanson

paroles de chanson 夏の素描 - 徳永英明



10時5分のフェリーが最終らしい
それまですこしあるから外で待とう
どうしても今夜帰る理由(わけ)ならいい
知りたい気もするけれど言葉じゃないから
君がもし一枚の水彩画だったら
毎日美術館(ミュージアム)に行って眺めるのに
夏のデッサンいつも本音(リアル)に愛を
描いては破られるから
10時5分のフェリーが戻ってきた
青い都市(まち)のイルミネイション デッキにのせ
笑っても涙もいい別れる時は
夢だと思えばきっと醒めるから
サーフサイドのホテル眠ったふりで
君がすこし泣いたことを知ってるよ
夏のデッサンいつも描きかけの愛
浜辺に打ち寄せている



Writer(s): 徳永 英明, 秋谷 銀四郎, 徳永 英明, 秋谷 銀四郎


徳永英明 - BIRDS
Album BIRDS
date de sortie
27-02-2003




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