Текст песни なんとなく僕たちは大人になるんだ - GING NANG BOYZ

"2004年11月22日 チン中村26歳誕生日
なんとなく僕たちは大人になるんだ"
僕が好きだったアイドルが
週刊誌に熱愛スクープされていた
ショックのあまりに気が遠くなったけど
あの人が幸せならそれでいいもんな
僕が勝手に好きになっただけ
僕が勝手に好きになっただけ
あぁ だけど だけど
どうしてこんなに涙が出るんだろう
久しぶりの友達と会った
お金がないからギターを売ったという
2人で唄ったあの歌も
いまじゃもう聞こえはしない
キミと僕との宝物
キミと僕との宝物
あぁ だけど 安心しなよ
僕らの思い出は消えはしないから
たいして美味くもない行きつけのラーメン屋で
ぼんやりナイター中継をながめていると
僕と同い年ぐらいの男が入ってきて
僕より先にたいらげてそそくさと帰っていった
どうして皆そんなに急ぐんだい？
どうして皆そんなに急ぐんだい？
あぁ 僕のラーメン臭いため息は
冬の夜空に消えていった
あぁ なんとなく僕たちは大人になるんだ
あぁ やだなやだな
なんとなく嫌な感じだ
学生時代の僕といったら
ベランダで一人たそがれていた
校庭ではしゃぎまわる女の子たち
教室でおしゃべりする女の子たち
誰もがみんな天使に見えた
誰もがみんな天使に見えた
あぁ どうか どうかお願い
ずっとずっと笑っていておくれ
チューニングがおかしいフォークギター弾いて
かすれた声で今日も唄っている
コンビニのおでんぐらいしか食べる気がしないよ
あのコを思うと眠れないよ
明日はなんかいいことあれば良いな
明日はなんかいいことあれば良いな
あぁ 僕は 僕は
いつまでたってもドキドキしてたいんだ
明日はなんかいいことあれば良いな
明日はなんかいいことあれば良いな
あぁ 僕は 僕は
いつまでたってもドキドキしてたいんだ
あぁ 僕は 僕は
いつまでたってもドキドキしてたいんだ