Songtexte 恋を見つけて - 石井 竜也
                                                あるとき 
                                                ある街角で 
                                                たたずむ君を見つけた
 
                                    
                                
                                                途方に暮れて 
                                                遠くを見つめていたね
 
                                    
                                
                                                俺と一緒だった 
                                                その瞳
 
                                    
                                
                                                恋なんて大袈裟な 
                                                ものじゃなかったかもね
 
                                    
                                
                                                それでもなんだか 
                                                ほっとけなくなってさ...
 
                                    
                                
                                                心に豊かさを持とう 
                                                なんて戯言ばかりで
 
                                    
                                
                                                未来さえも 
                                                見えなくなって 
                                                沈んでたあの頃
 
                                    
                                
                                                これ以上 
                                                これ以下でも 
                                                何もない二人だもの
 
                                    
                                
                                                君と一緒なら 
                                                なんだか勇気も湧くんだ
 
                                    
                                
                                                君も一緒だった 
                                                その瞳
 
                                    
                                
                                                大きく息を吸って 
                                                君はつぶやいていた
 
                                    
                                
                                                いいことがないなら 
                                                消えようとしていたの...
 
                                    
                                
                                                健やかに健全に 
                                                いい人になるんだと
 
                                    
                                
                                                教えられてもそれだけじゃ 
                                                超えられない現実
 
                                    
                                
                                                都会の汚れた空 
                                                それでもそれが好きで
 
                                    
                                
                                                自分の夢 
                                                ここに飛び込んだ 
                                                後先なんて考えず...
 
                                    
                                
                                                豊かさそれは 
                                                いつか見えるだろう
 
                                    
                                
                                                未来ならこの手で掴む 
                                                沈んでたあの頃 
                                                僕らは探した
 
                                    
                                
                                                なぜだか夜が好きなの 
                                                君は小声でつぶやく
 
                                    
                                
                                                余計な物が見えない 
                                                それがいいの
 
                                    
                                
                                                まるで少女のように
 
                                    
                                
                                                震えてた 
                                                震えてた
 
                                    
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