Ai Higuchi - 前線 Lyrics

Lyrics 前線 - Ai Higuchi



深夜3時 ファミレスの
ドリンクバーは優しい
開いたノート 真っ白いまま
家に帰る毎日
一丁前にフラストレーション
たまっちゃって すみません
開いたゲーム ちょっとだけの
言葉が朝に溶ける
やらなくちゃ わかってるけど
やればできる
そんな才能もないでしょ
今更 夢を見るな
果たせない約束はするな
おまえに言ってるんじゃなくて
わたしに叫んでるんだよ
逃げるな 逃げなければ
その場所が前線だ
満員電車 泣き叫ぶ
子どもあやす 母親が
引退して結婚した
かつての戦友に似てた
きみはいつも 夢語ってた
なにかがきみの道を塞いだんだと
思っていた
変わらない夢を追えば
後悔のない人生と言えるの?
守るべきだれかがいて
その誰かのために生きる
選んだことに間違いはないと
きみは笑ってた
このままでいいの?
自問自答
それでも夢を見てる
居場所が ここだけだと
隣を追い越していく人も
遠く離れていく人も
誰もが立っているんだよ
自分だけの前線へ



Writer(s): ヒグチアイ


Ai Higuchi - 前線
Album 前線
date of release
19-06-2019

1 前線




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