Himekami - 春の風 Lyrics

Lyrics 春の風 - Himekami



土の匂い拾う 春はまだ青く
君と集めだす夢が早足になる
何年も見てきた生き方のように
流れ流されはしない 置き時計の音
だれがために生きる 名前もない心
君は逆らうように とどまりもせず
言葉では届かないもの 君は届けてくれた
あきらめる理由を人は 語りたがるものだから
夢を箱にしまいこんだ 鍵はきっと今でも
もう一度開けられる日を 待ち続けているはずだから
人が君を想う 君が人を思う
孤独の間を飛んでゆく 渡り鳥のよう
今しかないことに 耳を傾けよう
遅すぎることはないと 胸が言うまで
ひとりではないと思える 場所を見つけたときに
忘れていた時間を人は 生きてゆけるはずだから
夢とひとつになったとき 叶えられるものが
どんな壁もつきぬけてゆく 自分と言うボールに代わる




Himekami - 久遠の空 -風の縄文Ⅱ-
Album 久遠の空 -風の縄文Ⅱ-
date of release
17-06-2009




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