Hollow-Gram - La Nuit Etoilee Lyrics

Lyrics La Nuit Etoilee - Hollow-Gram



白い毛並びを汚していた子猫が窓枠の向こうに憧れ
光るシャンデリアに見蕩れながら ボードレールの詩を口にした
他愛のない憂いの歌 知る人、縁も居ないのに
ただ踊るように歌う 君は独りで
触れてるだけでも良い その熱を重ねたい
傘と生地と肌の距離 夜風に濡れても冷めない
それが答えのない 隙間を埋める色だとして
凍えない二人を月が眺めている
トゥクトゥンタントゥクトゥンタンタリラリラリランランラン
揺れるシャンデリアを憶いながら 星達の軌跡をグラスに入れた
忌憚の無い悲鳴の歌 聴くもの拍手も不在のままで
踊るように歌う 君は独りで
花に色を付けてゆく 言葉のいらない距離
筆の先で描くのは 赤裸裸に綴った青い果実
星月夜描けば 隙間を埋める色を足して
動かない二人を月は照らしている



Writer(s): Ryo


Hollow-Gram - MALUS
Album MALUS
date of release
20-01-2016




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