KANA-BOON - Steam Lyrics

Lyrics Steam - KANA-BOON



寒くなったな そろそろ
晩御飯は何にしよう
きっと夜は冷えるから
あったかいものにしよう
たまには鍋でも
野菜切ってるビートに
合わせて歌うメロディー
パッパッタララ
なにそれと笑った君の袖まくり
覗いたまな板
細い指に巻かれた絆創膏が愛しいな
湯気の向こうで君が笑えば
また光る 明かり灯る 暗い夜照らす月
「苦手なものも残さず食べて」
また君が少し睨む すぐに話を逸らすよ
寒くなったな そろそろ
一袋のビニールを片手に帰る
宇宙のような部屋に彷徨う ただいま
ひとりきりじゃ味もろくに分からないな
ただ胃の中 埋め尽くすだけ
満たせば満たすほど 空になる
湯気の向こうで笑う君はもう
蜃気楼 幻だろう わかってはいるけれど
悩みを聞いてよ 涙を拭いてよ
まだ誰も ほんとのとこ わかってはくれないんだ
吹きこぼれて消えた火がなんだか僕らみたいだな
苦手なものを食べられるようになった時
何故か少し寂しくなってしまった
知らないことが増えていくんだな
住む街も髪の色も
変わってしまって さよなら
約束だってさ 無くなってしまうのかな
湯気の向こうで君がゆらゆら揺れる



Writer(s): maguro taniguchi


KANA-BOON - Nerine
Album Nerine
date of release
19-12-2018




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