Kicell - 声だけ聴こえる Lyrics

Lyrics 声だけ聴こえる - Kicell



走る窓移ろう 旅の灯りに
束の間の想いを 泳がせながら
いつのまにか浅い 眠りの中で
手を伸ばすその時
草の旬いに目を覚ます
生まれ出す処が
いつでもあれば
甦るものたち
いま 君の声だけが
聴こえる
あの駅に忘れた ひとつの過去に
これからを探す 旅もあるけれど
生きるよりも永い 記憶の中で
振り返るその時
波は音なく巻き戻る
すり抜ける処が
何処にもあれば
巡り会う人たち
形を変えては
この夜の向こうへ
いま 君の声だけが
聴こえる



Writer(s): 辻村豪文


Kicell - Akarui Maboroshi
Album Akarui Maboroshi
date of release
03-12-2014




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