Lyrics Anataga Oshietekureta - Miki Imai
戻らない季節の輝きを
過ぎゆく一日の儚さを
はしゃぎ過ぎた夕暮れの寂しさを
あなたがおしえてくれた
眠りまた目覚める喜びを
踊りだしたくなる音楽を
運命さえ飛びこえる驚きを
あなたがおしえてくれた
テーブルの向こう
あなたが笑って
お皿の湯気
宵闇の風
犬が鳴いて
飽きるほど繰り返し、いつかきっと
この景色に嫉妬して涙をこぼすの
ここを去るとき
ぶつかり合うことに疲れたら
黙ってそっと...
手をつないで
言葉よりもなぜかずっと伝わること
あなたがおしえてくれた
心破れそうな悲しみを
何にも救えない悔しさを
私というこのよわき人間を
あなたがおしえてくれた
それでも私は心を捨てずに
信じながら
つまずき泣いて
もがき生きる
窓から見上げた月に願いましょう
どうか、あなたがいつまでもやさしい夢を
見られるように
形ある今日はすべて消える
風が私を嘲笑っても
ただ愛することでしか生きられないのだと
あなたがおしえてくれた
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