Lyrics 『アバター』より「戦争」 - The City of Prague Philharmonic Orchestra
たとえば海の底で
あなたが生きてるのなら
わたしは二本の足を切って
魚になろう
深みへ墜ちるほどに
あなたが近づくのなら
果てない闇を彷徨う影に
なってもいい
艶やかに漂うわたしの陽炎
叶わない現実(ひび)に溺れていただけ
あなたはいない
わかっている
わかっている
昇る昇る太陽が
わたしの場所を浄化する
青く刻む刻印を
温い温い風がさらっていく
たとえばこの言葉が
あなたに届くのならば
わたしの声帯を取り上げて
捨ててもいい
鮮やかな傷を失くした現在(いま)を
何もかも奪うあなたの温度を
求めていた
求めていた
幻でも
消える消えるぬくもりが
わたしの場所を連れていく
罰を拭うその腕に
抱かれながら眠りにつきたい
昇る昇る太陽が
わたしの場所を浄化する
罰を拭うその腕に
抱かれながら眠りたい
消える消えるぬくもりが
わたしの場所を連れていく
青く刻む刻印を
温い温い風がさらっていく
蝕んでいく記意の破片
わたしを塞ぐピアスが足りない
忘れてしまうぼやけてしまう
あなたの聲が雑踏に消える
蝕んでいく抜け落ちていく
私を塞ぐピアスが足りない
跡形もなく忘れてしまう
あなたの聲が雑踏になる
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