WagakkiBand - 望月 Lyrics

Lyrics 望月 - WagakkiBand



妖美に刺す恍惚な目 誘惑の滴る汗
体這わす凍える指 心もてあそぶ
嘲笑う理性の枷 その鎖壊せば
畏れすらも愉悦へ変わる
絡み合う声揺れて
もう求めるままに溺れて
泡沫の夢がたり
さぁ望月の闇夜を切り裂いて
迸る命の熱 脳裏まで這い上がる
握り返す指先まで 鼓動重ねる
灯りは消え時が廻り 夢から覚める前に
抱きすくめて ただただ強く...
(誰の目にも届かぬ巣箱の片隅で
背徳に怯えながらも悶え、這いつくばり
箍(たが)を外した心の叫びが
体の奥、奥へと刻まれてゆく)
満ち溢る月明かり
そっと 儚い刻を照らして
一片(ひとひら)の物語
そう二人だけの一頁
絡み合う声揺れて
もう求めるままに溺れて
泡沫の夢がたり
さぁ望月の闇夜を切り裂いて



Writer(s): 山葵


WagakkiBand - 四季彩-shikisai-
Album 四季彩-shikisai-
date of release
22-03-2017




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