かりゆし58 - Shiozaki Lyrics

Lyrics Shiozaki - kariyushi58



鬼ごっこみたいな暮らしの片隅で
歳をとりながら歳を失って
いつか 僕らはそれぞれに大人になっていくのか
滑りの悪いキャリーに夢を詰め込んで
君を待たせたまま東京の空を僕は
埃っぽい風に吹かれながら 見上げている
騒がしいこの街で
目に映る風景はどれも君のいないものばかり また冬が来る
潮崎の空が夕焼けに 赤く赤く染まっていくのを
君は一人で見ているのか
愛する人よ僕は歌う 君のいないステージに立ち 今日も
眩いほどの光を浴びながら
ずっと変わらないものなんてないよね
電話越し君の声が震えている
いつも君を不安にさせてしまっていたんだね
いつかね見せたいよ
ここのクリスマスには白い白い雪がふるんだよ 素敵だろう
潮崎の浜にさざなみが 寄せて返す静かな夜に
君は何を思うのだろう
愛する人よ僕がやがて このステージを降りるときには
この手の中に何が残るだろう
見つけたもの 失くしたもの
光と影の中 走り抜けて 最後にはきっと
潮崎の空が夕焼けに 赤く赤く染まっていくのを
君の隣で見ていたい
愛する人よ僕は帰る君のもとへ 迷うことなく
そして小さな手を握りしめる それが全て 僕の全て



Writer(s): Shingo Maekawa


かりゆし58 - Twushibyi,Kariyushi
Album Twushibyi,Kariyushi
date of release
22-02-2016




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