Lyrics 夏が終わる - Spitz
遠くまで
うろこ雲
続く
彼はもう
涼しげな襟もとを
すりぬける
日に焼けた
鎖骨からこぼれた
そのパワーで
変わらずにいられると
信じてた
またひとつ夏が終わる
音もたてずに
暑すぎた夏が終わる
音もたてずに
深く潜ってたのに
遠くまで
うろこ雲
続く
彼はもう
涼しげな
襟もとを
すりぬける
キツネみたい
君の目は強くて
彼方の記憶さえ
楽しそうに
つき刺してた
軽い砂を
蹴り上げて走る
濡れた髪が
白いシャツ
はずむように
たたいてた
またひとつ夏が終わる
音もたてずに
暑すぎた夏が終わる
音もたてずに
深く潜ってたのに
遠くまで
うろこ雲
続く
彼はもう
涼しげな襟もとを
すりぬける
Attention! Feel free to leave feedback.