大萩康司 - 失われた恋(ジョセフ・コスマ/編曲:武満 徹) Lyrics

Lyrics 失われた恋(ジョセフ・コスマ/編曲:武満 徹) - 大萩康司




2人はホテルのプールで笑いあった
彼女はただ水平にプカプカ浮かんでいる
「何 やってるの?」俺は聞く
「まるで水死体みたいでしょ」
そうやって彼女はクスクス笑う
砂漠の道をドライブして
道のわきで 休憩をとる
不安もなく 車を止める
踊っている彼女
BGMはミスチル ステップ踏んで
お前だけを愛していた
失われた恋
今 正直に言うよ 俺が愚かだった
結婚ができなかった理由に
他の女ともやりたい気持ちが どこかあったのさ
酷い浮気をしたわけでもない
一年間 アメリカと日本で遠距離恋愛したこともある
君が深夜寝ているときに
「寝てた?」
「ううん 大丈夫 起きようと思ってたの」
尽くして 愛してくれた最後の女
全てを受け入れてくれて
2回 3回の夜は当たり前
納得するまで毎晩 一日を語りあった
なんだか涙が出てくるよ
なんだか気持ちが狂いそうだよ
愛していたのに
全ては俺がバカだった
男は女々しい
いまでもあの日々求めてる



Writer(s): Joseph Kosma



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