Lyrics 希望の彼方 - 織田かおり
頬を伝う涙
大地に還して
見果てぬ空へ
高く手を伸ばす
夜はもう終わりを告げて
微笑みをたたうあなたがいる
朝焼けに照らされて
あたたかなぬくもりが
胸(ここ)にある
気づいたの
運命(さだめ)の糸を手繰り
長い闇を抜け
たどり着いた
希望の彼方で今
優しく強く光る
絆をそっと
抱きしめてる
移ろう季節(とき)さえ
愛しいと思う
今日の願いが
明日を織り紡ぐ
過去に住む謎めいた影
ねえいつか私に話してほしい
儚さをはらんでる
この世界だからこそ
分かり合い
生きたいとー
思いは旋律(おと)になって
たとえ違う空
見つめる日も
希望を歌うように
優しく響き渡る
心はいつも
繋がってる
求める幸福(もの)のカタチは
人それぞれに違うけれど
あなたが笑ってる
あなたと笑ってる
この時間が宝物だよ
運命(さだめ)に揺られながら
長い旅の果て
たどり着いた
希望の彼方で今
光を纏うように
いつかの夢を
空へ放つ
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