Lyrics 黒いショール - 鄧麗君
黒いショールに吹きつける
雪に濡れながら
あてなくさまよぅ北の街
きっと今頃
あの人は
心当たりに電話して
行方を探すでしょう
あ
誰よりも愛していたから
あ
あきらめて
別れてきたのよ
何度云おうとしたかしら
暗いあの傷を
抱かれてしまえばだめだなった
それがせめてのお返しと
そっと寝顔に口づけて
あのドアしめたのよ
あ
憎むだけ憎んだそのあと
あ
真情にいつかは気付いて
あ
落葉松のはやしを抜けても
あ
この胸に春はまだ遠い
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