Ai Higuchi - どうかそのまま paroles de chanson

paroles de chanson どうかそのまま - Ai Higuchi



どうかそのままで どうかそのままで
きみを苦しめた わたしのことなど
もう忘れてしまって
二度と思い出さないで
改札前 きみが肩を濡らしてた
一本の大きな傘 持って
傘をさすのが下手なんだと
付き合いたての頃に聞いた
暖かな 部屋にかえってくれば
正しく並んだ 洗濯物
「帰ったらやるから放っといてね」
今朝のセリフはほんとの気持ち
わたしはいつも、感謝してばかリ
できないわたしを縁取られて
小さな優しさに責められた気がして
ついに逃げ出した
どうかそのままで どうかそのままで
きみを悪者に すリかえたことを
後悔している
でもそうしなきゃ生きられなかった
描いた未来 通リ過ぎても
二人は まじめに 向かい合った
それが一番 大切なことなど
誰もがわかる答え
できないことをやろうとするわたし
そのままでいいよと言ったきみ
完璧で正しくて何一つ勝ち目がない
きみのそばにいると
わたしを嫌いになってしまう
どうかそのままで どうかそのままで
きみはきみのまま 正しいままでいて
どうかそのままで どうかそのままで
きみはきみのまま 優しいままでいてね
二人を守る大きな傘はずっと乾いたまま
もう忘れてしまって
二度と思い出さないで



Writer(s): ヒグチアイ


Ai Higuchi - どうかそのまま
Album どうかそのまま
date de sortie
31-07-2019




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