paroles de chanson 青空 - Mash

今日も誰かが願う
明日は良い日でありますように

世界のどこかの片隅で花火が上がる頃
十代半ばのカップルが初めてkissした
誰かの飛ばした風船が海原渡り届いたその国では少年がピストルを撃つ練習

今日も誰かが願う
明日はいい日でありますように
SOSが溢れてる僕たちの青空
ヘッドホンからこぼれ落ちた天国のメロディー
何一つないけど君が今笑えばこの世界に僕は怖いものなんてないと思えたLIFE...

地下道の壁の落書きにこう書いてあった
「涙は飾りや武器じゃない、ただこぼすものさ」
満員電車に乗ったら目の前の少年が 腰の曲がったおばあさんを見て黙って立ち上がる

今日も誰かが願う
明日はいい日でありますように
SOSが溢れてる僕たちの青空
ヘッドホンからこぼれ落ちた天国のメロディー
何一つないけど君が今笑えばこの世界に僕は怖いものなんてないと思えたLIFE...

上ばかり見て歩いてたら
石ころ躓いて転んだ
這いつくばった先に咲いてた
名もなき花に僕は僕を見つけたんだ

君が今笑えば 君が今笑えばって
僕は笑いかけることも出来ずに言い続けたんだ

SOSが溢れてた僕たちの青空
ヘッドホンをなくした君が僕の方を振り向く

何一つないけど たった一人だけの 君に向け今度こそ僕から笑いかけるよ
何でこんな簡単な事さえも
気付かなかったんだろう
風が吹いている
花が咲いている
君が笑っている