paroles de chanson 月の輝きかた - SHISHIDO KAVKA
知らぬふりをして
道を訊いてみました
彼女に
ぬるい
優しさで
髪を
撫でる
あなたが
好きだよ今は
嘘はいいよ
ねえ
疲れるから
もう少し早く
逢えたとして
二人は恋に
落ちていたかな
抱えるものが
そう
違っても
あなたが全て
棄てたとして
二人の恋は
続くのかな
彼女は太陽
私は月
はじめからずっと
夜に
紛らわす
恐さ
不器用な手で
朝を遮る
濡れた髪は
そう
もう直き乾く
二度と戻らない
時間(とき)を捧げ
『幸せ』の意味を
見失って
それでも
何故だろう
終われないね
あなたがくれる
温かさが
私を一番
孤独にする
月には月の
輝きかた
みせてあげるから
すべて
分かっている
ひかりを守る為の
恋でしかない事
「どういたしまして」と
微笑んだ
彼女は何も
知らないまま
生きていく
ねえ
もう少し早く
逢えたとして
二人は恋に
落ちていたかな
彼女が消えて
ああ
夜が来る
あなたが全て
棄てたとして
二人の恋は
続くのかな
彼女は太陽
私は月
これからもきっと
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