Текст песни シクラメンのかほり - Kei Ogura
真綿色したシクラメンほど清しいものはない
出逢いの時の君のようです
ためらいがちにかけた言葉に
驚いたようにふりむく君に
季節が頬をそめて過ぎてゆきました
うす紅色のシクラメンほどまぶしいものはない
恋する時の君のようです
木もれ陽あびた君を抱けば
淋しささえもおきざりにして
愛がいつのまにか歩き始めました
疲れを知らない子供のように
時が二人を追い越してゆく
呼び戻すことができるなら
僕は何を惜しむだろう
うす紫のシクラメンほど淋しいものはない
後ろ姿の君のようです
暮れ惑う街の別れ道には
シクラメンのかほりむなしくゆれて
季節が知らん顔して過ぎてゆきました
疲れを知らない子供のように
時が二人を追い越してゆく
呼び戻すことができるなら
僕は何を惜しむだろう
1 イントロダクション
2 しおさいの詩
3 六月の雨
4 俺たちの旅
5 時
6 少しは私に愛を下さい
7 飛べない蝙蝠
8 思い込み
9 スタンドスティル
10 揺れるまなざし
11 白い一日
12 ほんの二つで死んでゆく
13 遠きにありて
14 めまい
15 屋根のない車
16 身辺抄
17 シクラメンのかほり
18 木戸をあけてー家出をする少年がその母親に捧げる歌ー
19 さらば青春
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