Текст песни 移動性低気圧 - Miyuki Nakajima
女の胸の中には
違う女が住んでる
あと1人
時によりあと3人4人
女の胸の中には
手に負えない性悪(しょうわる)と
憎めない女神が
野放しで住んでる
わからん
冷たいのか
わからん
熱いのか
機嫌のゆくえは移動性低気圧
わからん
遠ざかり
わからん
跳ね返り
はずみで何処(どこ)まで
行(ゆ)くか戻るか
女の心は低気圧
予測のつかない低気圧
予測がつくのは
昨日(きのう)へ戻れないことだけ
男の夢の中には
粗忽(そこつ)な貘(ばく)が住んでる
いま見たはずの夢を食べてしまった
男の夢の中には
古い風車(ふうしゃ)が廻ってる
思い出の風を
恋しては廻る
わからん
積み上げた
わからん
日々の前
突然横切る移動性低気圧
わからん
好きなのか
わからん
違うのか
とりあえず振り向く
振り廻される
男の心は高気圧
かなしいくらいに高気圧
わかっているのは
寂(さみ)しさに弱いことだけ
不確かさ気になって
高気圧は惑(まど)う
両極端の真ん中は
見る位置次第
女の心は低気圧
予測のつかない低気圧
予測がつくのは
昨日(きのう)へ戻れないことだけ
予測がつくのは
昨日(きのう)へ戻れないことだけ
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