Salyu - Yushi-Tessen текст песни

Текст песни Yushi-Tessen - Salyu



空をいくつかに分かれさせている
高速道路の下で
壊れたビルや 壊れた車が
捨てられている景色が
無人の街を作っている
多分立ち入りを禁じた看板
ひびが入って転がり
カラスにとっては 慣れてるだけで
欲しいものも無さそうで
そこで境界線を作っていたのは
黒くさびれて ねじ曲がっている
ずっと忘れられている もの
太陽の光浴びながら
有刺鉄線はそこにあった
淀んだ空気に揺れながら
私はボーダーのどちら側にいる
いるのかな
遠ざけてたのは 置き去りにしてた
街や人々の過去で
私がしばらく 遠ざけたのも
どこかに転がってそうで
ここが夢のスクラップ工場だったならいいのに
そこで気づいた 有刺鉄線に
まるで寄り添うように這っていた
緑の蔦のような命が
ずっと這いつくばって 延びてた
太陽の光浴びながら
有刺鉄線と生きていた
淀んだ空気に揺れながら
そこには意味などあるのかどうかさえ
関係がない
隔てようとする力と
生き抜こうとする力と
まるで裏と表のようで
表と裏ではないもの
太陽の光浴びながら
有刺鉄線はそこにある
私がずっと 遠ざけたものが
自分自身だと気づく
有刺鉄線がそこにあっても
多分そこには ボーダーはない
淀んだ空気が揺れている
そこには きっと 出口があるから
私はそっと心の中の
有刺鉄線を切った



Авторы: Takeshi Kobayashi


Salyu - Android & Human Being
Альбом Android & Human Being
дата релиза
22-04-2015




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