Sheena Ringo - 迷彩 - 第一回林檎班大会の模様 '05 текст песни

Текст песни 迷彩 - 第一回林檎班大会の模様 '05 - Sheena Ringo



ねえ一層遠く知らない街に隠居して沈黙しませぬこと?
こんな日々には厭きたのさ ねえだうぞさらつて行つて
逃げ延びてすいみつとうに未練
砂みたいな意識と云ふ次元で
逃げ延びた暑さよいずこへ 揺れが生じ
其の儘 怠惰に委ねた 最後の青さ
まう還らないと知つた温度も超へられぬ夜の恐怖色
境界に澱むでゐた決心の甘さ
たうにうしなつた岸壁打つは 引いてくれぬ後悔となみの色
待ち侘びて凍るかはコンクリイト
砂みたいな意識と云ふ器官で
待ちわびた寒さよ何邊へ 揺れに動じ
此の儘 愛情に模した 修正ペンの白さ
現状を必死で繕っては 剥いだ素肌に恐怖色
傍観に徹してゐた感慨の淡さ
たうに喪つた雷雨仰ぐは泣いてくれぬ残忍な雲の色
最後の青さ
もう還らないと知つた温度も 超へられぬ夜の恐怖色
境界に澱むでゐた決心の甘さ
たうにうしなつた岸壁打つは 引いてくれぬ後悔となみの色



Авторы: 椎名 林檎


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