Текст песни オールド・タイム - Shinji Tanimura
街角のウインドーから冬の足音
家路急ぐ人の群れに押し流され乍ら
ふと思う
心熱き日を振り返れば鏡に投げたナイフ
汗だけが武器の頃
澄んだ瞳で
見つめていたアスファルトは
今
枯葉の季節
夢ならばまだ失くしてないあのナイフは笑顔の影にある
時は街を容赦なく変えるけれど
時は人をあやつるけれど
流れに投げた熱いナイフは錆びない
古い時計が刻む時の切なさに
涙
流す人を抱きしめて
夜を渡る風になりたい
住みなれたこの街の地図を燃やした
何もかもが
目新しく塗り変えられてゆく
今をのがせば
もう憧れについてゆけない僕は行かなければ
時は街を容赦なく変えるけれど
時は人をあやつるけれど
流れに投げた熱いナイフは錆びない
古い時計が刻む時の切なさに
涙
流す人を抱きしめて
夜を渡る風になりたい
心許したなつかしい人の待つ街
喜び悲しみ教えてくれた
愛とやすらぎ溢れているこの街
古い時計は命を削り乍らも
愛の振り子を止めはしない
そして僕は夢に負けない
1 乾杯
2 アーバン・カーボーイ
3 美しい瞬間
4 クラシック -CLASSIC-
5 アイビー・ロード
6 オールド・タイム
7 ディスタンス - 悲しみの距離-
8 約束 -思い出のフォトグラフ-
9 アゲイン
10 再来
11 幸福 -しあわせ-
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