Текст песни 十六夜の月に舞え - Shoko Nakagawa
目を醒ました夢なら
ただ貫きたいだけ
もう一度見上げた空は
夜になる一歩手前で
夕闇色に滲み始めた
群青がやけに痛かった
どうでもいいことばかりを
思い出してしまうけど
泣き出しそうな笑顔が好きで
あの日抱きしめたんだよね
あなたならどうするかな?
あなたならどうしたんだろなんて
行ったり来たりで
月がまた嗤うけど
生き残れ
生き抜くために
僕たちは息をしてる
傷ついて
一つ残らず
たとえ失くしてもまだ
終わりなんかじゃないのさ
いざ
十六夜の月に舞え
いま
気高き愛を見せろ
ねえ
守るべきものは何?
けれど守れないものに
うらはらなまま
哀しいくらい
誰も縛られてるんだね
もう二度と戻れないなら
朝を待つ遠い丘で
光を浴びたあの日の街を
胸に灼き付けたかった
花はいつも咲いてる
花はいつも咲き誇ってるよ
祈りのように
月にまた歌うなら
立ち上がれ
立ち向かえなきゃ
憎しみも手に入らない
きれいごと言うその前に
渡れ
イバラの森を
終わりなんかじゃないから
見たことない時代が待ってるから
僕らはいつかそこで何を見つけるだろう
生き残れ
生き抜くために
僕たちは息をしてる
傷ついて
一つ残らず
たとえ失くしてもまだ
生き残れ
生き抜くために
僕たちは息をしてる
傷ついて
一つ残らず
たとえ失くしてもまだ
終わりなんかじゃないのさ
いざ
十六夜の月に舞え
いま
気高き愛を見せろ
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