YOH KAMIYAMA - 生絲 текст песни

Текст песни 生絲 - YOH KAMIYAMA



かなしみがつづく
街明かりの影隠れて
どこへでもゆける
そんな気がしなくもない
いつからかひとり
動けない夜にも慣れて
まどのそとのぞく
あなたのことを待っている
きっとこの暮らしは
いつかに繋がる未来
なぞってるあなたの指先
もう一度だけ
きら きら きら
物語が消えないように
このまま触れる
ただ記憶の中で
ひら ひら ひら
傘になって見えないよ
何ひとつ言えないまま
朝を迎えても
いとなみがつづく
月明かりの下歩いて
いつまでもひびく
「私はここにいます」
そっと張り巡らされている
見えない糸は
あまりに脆くて千切れた
もう今更帰れない
私と重ねないで
古くなる言葉は今も
ただ嫌いになれば
馬鹿みたいだ
そんなことばっかり
誰ひとり気付かない
場所で生きてゆく
適当に合わせただけの結び目
それだけでよかったなんて
思っていたんだよな
いつかまたあなたと
結べるなら
今度は赤色
するりとほどけて
溶けだした
細い生絲
ああ こんなことなら
最初から欲しがってよ
もう一度だけ
きら きら きら
物語が消えないように
このまま触れる
ただ記憶の中で
ひら ひら ひら
傘になって見えないよ
何ひとつ言えないまま
朝を迎えても



Авторы: Yoh Kamiyama


YOH KAMIYAMA - 色香水
Альбом 色香水
дата релиза
07-02-2021




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