菊池桃子 - 五月の雨 текст песни

Текст песни 五月の雨 - 菊池桃子



シトシトさみだれ
五月の雨は
過ぎた人への想いを集めて
紫陽花の花を
咲かすのですか
寄り添う無数のはなびらから
あなたの声が
聞こえてきます
もう泣かないと
心に決めて
一人できっぱり
歩きだしたけど
傘がない日は
雨に負けます
濡れた靴が
思い出に迷います
そんな私を見かけたら
弱虫とあなたは
笑うでしょうか
二人を包んだあの日の愛は
消えた時間の渦巻きの中で
粉々の光になるのでしょうか
誰にもわからない愛の行方
むなしいけれど美しすぎて
あなたはきっと
帰ってくると
涙の向こうで
うぬぼれてみても
そんな気休め
すぐに崩れて
濡れた服の
冷たさに溺れます
そんな哀しい街だけど
この街で
私は大人になった



Авторы: 岡田 冨美子, Tetsu, 岡田 冨美子, tetsu


菊池桃子 - Miroir -鏡の向こう側に-
Альбом Miroir -鏡の向こう側に-
дата релиза
03-03-1991




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