Lyrics Run Riot - Aimer
呼吸を
分け合ううちに
眩暈を覚えた
この世界で
約束した未来
壊れない
そう信じられた
幸せの記憶
離れそうになる度に
繋がるそれは命綱のように強くて
ただこの手をすり抜けて
舞い昇ってく風船みたいだ
空に溶けてく
はらはらと
朽ちるまで
咲き乱れ
引き止める残響を
風よ連れ去って
孤独の香り
祝福してる
そうさ迷わない
いま錆び付いた時を
解いて
築いた
帰る場所に
不変を求めた
いつかの夢
失うものなど
無いだろう
次の何かを
得るための衝動
手放せなかったはずの
鎖が千切れた結末
虚しくて
ただ去りゆく人の背を
見送らずに歩き出すんだ
だけど刹那
ひらひらと
立ち込める
面影が
拭えない焦燥を
夜に斷ち切って
野生の息吹
響く鳴き声
辿り損ねた愛をもう悔やまないで
駆け出して
花びら
燦々と
包まれて
目を閉じた
夢から醒めますように
声が響いてる
愛しい
誰かの声が響いてる
はらはらと
朽ちるまで
咲き乱れ
引き止める残響を
風よ連れ去って
孤独の香り
祝福してる
いいよ迷わない
胸が奮い立つように
ひらひらと
舞い踊れ
褪せるまで
拭えない焦燥を
夜に斷ち切って
永遠の淵
覗いてみよう
辿り損ねた愛をもう悔やまないで
笑って
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