Lyrics 木漏れ日と一緒に - BUMP OF CHICKEN
昼前の用事を済ませた体を
バスに押し込んで
なんとなく揺らされる
ooh-oh,
ooh-oh
緩やかに大きなカーブ描いて
病院の角をなぞるように左折する
ooh-oh,
ooh-oh
風船揺れる横断歩道
あくびを乗せて待つ自転車
最初を知らない映画のように過ぎる
窓の向こう
太陽を遮った街路樹
絶妙な加減でこぼれる光
選ばれた小さい輝きが
肩に踊る
懐かしい唄みたいだった
もう少し頑張れるだろうか
平気だと決めたらなんだか平気な気がした
それは痛み止めみたいなもんだと解っている
感じたり考えたりから逃げて生きているうちは
ずっと修理できずにいる
ooh-oh,
ooh-oh
あんまり笑えそうにないまま
昨日から今日を明日に繋ぐ
曖昧な自分の手を支えながら
夜を渡る
太陽を遮った街路樹
削れて砕けて届く光
すぐ消える小さい輝きが
肩に踊る
懐かしい唄みたいだった
誰かの涙みたいだった
もう少し頑張れるだろうか
懐かしい唄みたいだった
訪れる当然の日々に
相槌さえままならなくて
会いたい人を思う事すら
避けてしまうだなんて
この胸に消えない言葉
他の何にも変わらずに
死ぬまで刺さる鋼鉄の杭
仕事を止めない心臓

1 窓の中から
2 木漏れ日と一緒に
3 アカシア
4 Sleep Walking Orchestra
5 なないろ
6 Gravity
7 SOUVENIR
8 Small world
9 クロノスタシス
10 Flare
11 邂逅
12 青の朔日
13 strawberry
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