Lyrics Spica - BUMP OF CHICKEN
名前ひとつ
胸の奥に
鞄とは別に持ってきたよ
声に出せば鳥になって
君へと向かう名前ひとつ
伝えたい事
言えないまま
消えたらと思うと怖くなって
出来るだけ頑張るけど
どうしていつまでも下手なんだろう
雨が降っても
それが止んでも
君を最初に思い出すよ
手をとった時
その繋ぎ目が
僕の世界の真ん中になった
あぁ
だから生きてきたのかって
思えるほどの事だった
どこからだって
帰ってこられる
涙には意味があっても
言葉に直せない場合も多くて
こぼれたら受け止めるよ
そうすれば何故か
ちゃんと分かるから
思い出が
音が
光が
命のいたずらに奪われても
名前ひとつ
胸の奥に
君へと向かう名前ひとつ
約束が生まれた時の
笑った顔が嬉しかったよ
終わりのない闇に飲まれたって
信じてくれるから立っていられる
描いた未来と
どれほど違おうと
間違いじゃない
今
君がいる
どんなドアも
せーので開ける
手をとった時
その繋ぎ目が
僕の世界の真ん中になった
あぁ
だから生きてきたのかって
思えるほどの事だった
汚れても
醜く見えても
卑怯でも
強く抱きしめるよ
手をとった時
その繋ぎ目が
僕の世界の真ん中になった
どこからだって
帰ってこられる
いってきます
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