GADORO - JUST A DREAM Lyrics

Lyrics JUST A DREAM - GADORO



夢は夢のままで幕を閉じる様な結末を
切なくもケツを捲ろうとするエスカルゴ
殻を破れずに閉じこもったままの
丸み帯びた背中からは三角の頂きに登れるか
限りなく不可能さ誰の目にも明らか
確かな明日なんて保証されてないから
絶対的静寂に包まれたベール状
奏でるように歩いていく言の葉という神秘
目がくらむほどに夢が膨らむ
今も願わくば天高く宙に舞いたい
My life 鳥たちも翼を幾度となく動かしてるが
それは決してたやすい事ではない
真実ってものはきっと目には映らない
揺るがないものに引く引き金とボーダーライン
生きてれば誰しもが一度は膝をつく
坂本の九だってきっと下を向く
Just a dream 正夢じゃ終われない
Just a dream 幻想に過ぎない
途方と路頭に暮れて迷う
現実と指切り夢で会おう
Just a dream 本当は怖い
Just a dream 人生は儚い
何故 荒れ果てた大地に
人々はずっと嘆きの宴
満たされた代償に欠落する感情
環境のせいにしては背けてきた目
貞子のように爪が剥がれ落ちたとしても
貼り付けた信念はこべりつく
俺は信じる滲む血を見て願う
傷口が閉じた頃に幕が開くと
ふしだらに優しさを振り払い
口ばかりを振りかざした行き場ない
夜道の月明かり
満面の笑み浮かぶ満月
弱さに酔いしれる事こそが最大の暴力
不安定な情緒すらも安定したとしても
誰かに生かされてきたこれまでの半生
自分を偽ってまで取り繕うたって
壮大な景色を味わう事は出来ない
その殻を破れ それぞれの役目
目をつむり目の当たりにした向こう側へ
Just a dream 正夢じゃ終われない
Just a dream 幻想に過ぎない
途方と路頭に暮れて迷う
現実と指切り夢で会おう
Just a dream 本当は怖い
Just a dream 人生は儚い
何故 荒れ果てた大地に
人々はずっと嘆きの宴
辺り見渡してみれば気づけば四面楚歌
それでもゲーム機のように無いリセットボタン
一度きりの日々を生きる君の道のりは
四季折々彩られるのかは未知の領域さ
だからこそ死ねない
だからこそ歌いたい
不甲斐ないままでは主演は迎えられない
闇雲に白球を追いかけたあの頃
押入れに閉じこもる色褪せたグローブ
記憶は色褪せない未だに焼き付いてる
アルバムに映る俺が俺を睨んでいる
地に落ちた信念を拾い集めてく長く険しい
地図無き旅路は続いていく
ピースが揃った時に似てるものはなんだろう
考えてる暇は無い この足で向かおう
根拠すらも無いが先を直感で見抜く
キツく縛る約束とシューレース
Just a dream 正夢じゃ終われない
Just a dream 幻想に過ぎない
途方と路頭に暮れて迷う
現実と指切り夢で会おう
Just a dream 本当は怖い
Just a dream 人生は儚い
何故 荒れ果てた大地に
人々はずっと嘆きの宴



Writer(s): michita


GADORO - 四畳半
Album 四畳半
date of release
11-01-2017




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