Hanako Oku - Toumeigasa Lyrics

Lyrics Toumeigasa - Hanako Oku



星が見えない夜 止めた車の中 あなたは遠くを見てる
フロントガラスに 降り出した雨が 知らない顔で音を立てた
いつもこの場所から 色んな町並みや あなたの姿眺めてた
最後くらいは 笑顔でいようと 言ってたのに 守れなくて
ずっとあたしは 知らない間に 欲張って求め過ぎてたかな
もう少しだけ あなたを好きでなければ もっと一緒にいられたかな
もしもあなたの事が 思い出に変わったら
幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も
全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を
あたしは失くして初めて 気付くのでしょう
まばたきする音が 聞こえそうなくらい あなたが近くにいても
縮まることのない 距離が出来た事 本当は知っていたの
出逢った頃は 好きな音楽も 好きな香りも違っていたのに
いつの間にか あたしが選ぶものは あなたの好きなものになってた
いつもあなたの声が お守りみたいだった
不安な時も 負けそうな日も すぐ傍にいる気がしてたよ
どんな強い雨でも 歩けると思ってた あなたが肩を濡らしながら
傘をさしてくれてた事 気付けずにいた
もしもあなたの事が 思い出に変わったら
幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も
全て同じくらいに大切だった事を
本当に好きだった事を 誰より愛されてた事
あたしは初めてあなたに 気付くのでしょう



Writer(s): 奥 華子, 奥 華子


Hanako Oku - 奥 華子ALL TIME BEST
Album 奥 華子ALL TIME BEST
date of release
13-11-2019




Attention! Feel free to leave feedback.