KIRINJI - 家路 - Album Ver. Lyrics

Lyrics 家路 - Album Ver. - KIRINJI



最終の下りに乗る
裸の枝のような
路線図の果て
歩道橋
キャベツ畑
電話をかけながら
煙草を喫む女
独り言
呟いたなら
詠み人知らずの歌になる
街を覆う
明日の朝には消えるが
黒犬が嗅ぎ回る
ゴミ捨て場にギター
差し歯のようなペグ
弾いてごらん
歌ってみせて
アカシアの雨にうたれて、ラララ
独り言
呟いたなら
詠み人知らずの歌になる
街を覆う
明日の朝には消えるが
冬涸れの貯水池を
吹き渡る夜風に
唇は切れて
暖かな君の髪の中に
指を差し込むなら
心も安らおう
流れる雲が速い



Writer(s): 堀込 高樹, 堀込 高樹


KIRINJI - 7 -seven-
Album 7 -seven-
date of release
19-03-2008




Attention! Feel free to leave feedback.