Lyrics お前が行く朝 - Kei Ogura
お前が行く朝
何を語ろう
出発の日だというのに
雨の季節だ
雨に霞んで
お前の姿が消える時
せめて大声で
もう一度呼びあおうか
お前が行く朝
何を祈ろう
悲しいお別れじゃないのに
変な気分だ
雨に打たれて
心が沈んでしまうから
せめて大声で
馬鹿野郎とでも言おうか
お前が行く朝
何を歌おう
引き止める旅じゃないのに
雨の季節だ
雨にかくれて
残る寂しさを歌うより
せめてさっぱりと
どしゃぶりに濡れてみよう
1 しおさいの詩
2 お前が行く朝
3 木戸を開けて ー家出をする少年がその母親に捧げる歌ー
4 砂漠の少年
5 雨が降り時が流れて
6 春の雨はやさしいはずなのに
7 小さなハツカネズミは私です
8 白い浜辺に
9 六月の雨
10 少しは私に愛を下さい
11 屋根のない車
12 雨だれの唄
13 あいつが死んだ
14 街角へ来ると
15 この空の青さは
16 さらば青春
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