Kiyoshiro Imawano - Kuchibue Lyrics

Lyrics Kuchibue - Kiyoshiro Imawano



頼り無く二つ並んだ
不揃いの影が
北風に揺れながら延びてく
凸凹のまま膨らんだ君への想いは
この胸のほころびから顔を出した
口笛を遠く
永遠に祈る様に遠く
響かせるよ
言葉より確かなものに
ほら 届きそうな気がしてんだ
さあ 手を繋いで 僕らの現在が
途切れない様に
その香り その身体
その全てで僕は生き返る
夢を摘むんで帰る畦道
立ち止まったまま
そしてどんな場面も
二人なら笑えますように
無造作にさげた鞄に
タネが詰まっていて
手品の様 ひねた僕を笑わせるよ
形あるものは次第に
姿を消すけれど
君がくれた
この温もりは消せないさ
いつもは素通りしてたベンチに座り
見渡せば
よどんだ街の景色さえ
ごらん 愛しさに満ちてる
ああ 雨上がりの遠くの空に
虹が架かったなら
戸惑いや 不安など
簡単に吹き飛ばせそうなのに
乾いた風に口笛は
澄み渡ってゆく
まるで世界中を優しく
包み込むように
子供の頃に
夢中で探してたものが
ほら 目の前で手を広げている
怖がらないで
踏み出しておいで
さあ 手を繋いで
僕らの現在が途切れない様に
その香り その身体
その全てで僕は生き返る
夢を摘むんで帰る畦道
立ち止まったまま
そしてどんな場面も
二人で笑いながら
優しく響く
あの口笛のように




Kiyoshiro Imawano - Best Hit Kiyoshiro
Album Best Hit Kiyoshiro
date of release
07-11-2018




Attention! Feel free to leave feedback.