Lyrics アヒルちゃん - Masayoshi Yamazaki
疑いのない目でどうか
なつかないで
塗りつぶしたはずの過去がのぞくたび
むき出しの良心がつつかれる
ふところの秘密がこぼれそう
ハートを握りつぶしたくなる
愛おしい君のこと
想うたび
しまい込んだ出来事が重くなる
耳もとで囁く声がする
告白をそっとうながしてる
全てをうやむやにしてしまいたい
僕が嘘をついてたこと
いつ君の前で打ち明けようか
あれは実は成りゆきだよと
今さらそんなこと言って
どうなるんだろ
忘れちゃうほど
そんなにバカじゃないし
いなおるほど
心はタフじゃないし
逃げ出すほど
卑怯になれないし
つくろうほど
賢くもないから
鏡の中の姿
歪んでゆく
いつも都合の良い解釈で
僕の心はすり変わってく
けなげな君が信じ込んで
いつか傷つけるそれだけが恐いんだ
僕が嘘をついてたこと
いつ君の前で打ち明けようか
全てをさらけ出したところで
変えられないこのいやしさよ
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