Lyrics 失いたくないから - Nogizaka46
水道の蛇口顔を近づけ
冷たい水喉に流し込む
斜めに見えるあの青空が
どんな時も僕の味方だった
蝉の鳴き声にぐるりと囲まれた
校庭の土に染み込んだ夏の微熱に
君の白いシャツとグレイのスカートが
蜃気楼のように切なく揺れてた
心の中に
静かに風が吹き始め
ふと本音が騒ぎ出す
誰かを好きになるのは
一人になりたくないから
コンバースの紐直す振りして
君のことだけずっと見ていたよ
乾いた喉は癒せるけれど
胸の砂漠はいつでも何か沈んで行く
雲が少しだけ影を縁取って
あっと言う間にザザーっと雨が降り始め
夕立ちになる
君は頭の上に学生鞄
翳して走るよ
ついてないって素敵な笑顔で...
誰にもきっと
失いたくないものがあって
そう
なかなか踏み出せない
誰かを好きになったら
誰もが臆病になるだろう
ひっくり返したバケツの後で
体育館の上虹が架かってる
一緒に眺めた僕らの空は
恋の仕方
教えてはくれない
Ah
否定したって
瞼を閉じれば
君が思い浮かぶ
水道の蛇口顔を近づけ
冷たい水喉に流し込む
斜めに見えるあの青空が
どんな時も僕の味方だった

1 何度目の青空か?
2 走れ!Bicycle
3 13日の金曜日
4 バレッタ
5 ぐるぐるカーテン
6 OVERTURE
7 ぐるぐるカーテン
8 おいでシャンプー
9 走れ!Bicycle
10 制服のマネキン
11 君の名は希望
12 ガールズルール
13 バレッタ
14 気づいたら片想い
15 夏のFree&Easy
16 何度目の青空か?
17 誰かは味方
18 革命の馬
19 僕がいる場所
20 あなたのために弾きたい
21 他の星から
22 私のために 誰かのために
23 せっかちなかたつむり
24 涙がまだ悲しみだった頃
25 無口なライオン
26 世界で一番 孤独なLover
27 あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
28 失いたくないから
29 ダンケシェーン
30 傾斜する
31 なぞの落書き
32 自由の彼方
33 ひとりよがり
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