Yuko Hara - Harumachi Roman Lyrics

Lyrics Harumachi Roman - Yuko Hara



海辺の街で 立ち止まれば
しっぼの折れた仔猫が おしゃべり
ポカポカ揺れる 陽炎の中
ここにおいで 白い雲が流れてく
君を見つけた 海岸通り
打ち寄せる波の音が 耳元でささやく
しゃれた言葉もいらないほど
なくしかけた夢さえ もう一度好きになれる
春を待つ風の中で 光集め
気がついたらポケットにいっぱい きれいだな
海辺の街の おとぎ話
君が落とした涙の 魔法で
恋のかけらを 拾いながら
砂だらけの足をなでた 白い波
唄を忘れた 小鳥のように
泣きぬれた思い出は 砂にうずめたから
サヨナラだけは言わずにいて
人混みに流されて うつろに消えてしまう
さりげなく寄り添ってる 二つの影
でこぼこ道で そっと肩をひきよせた
大切な春のメモリー あふれるような
陽ざしの中パレットにいっぱい きれいだな



Writer(s): 原 由子, 原 由子


Yuko Hara - Girl
Album Girl
date of release
21-04-1988



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