Lyrics なごり雪 - かぐや姫
汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる
「東京で見る雪はこれが最後ね」と
さみしそうに君はつぶやく
なごり雪も降るときを知り
ふざけすぎた季節のあとで
今
春が来て
君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
動き始めた汽車の窓に
顔をつけて
君は何か言おうとしている
君の口びるが「さようなら」と動くことが
こわくて
下をむいてた
時が行けば
幼ない君も
大人になると気づかないまま
今
春が来て
君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
君が去った
ホームにのこり
落ちてはとける雪を見ていた
今
春が来て
君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった
1 置手紙 (LIVE)
2 おはようおやすみ日曜日
3 けれど生きている
4 アビーロードの街
5 大きな片想い
6 君がよければ
7 好きだった人
8 遙かなる想い
9 突然さよなら
10 そんな人ちがい
11 黄色い船
12 湘南 夏
13 おもかげ色の空
14 22才の別れ
15 赤い花束
16 星降る夜 (LIVE)
17 眼をとじて
18 幸福のメニュー
19 この秋に
20 きらいなはずだった冬に
21 あの日のこと
22 雨に消えたほゝえみ
23 ペテン師 (LIVE)
24 こもれ陽
25 なごり雪
Attention! Feel free to leave feedback.