ヒトリエ - Tenohira Lyrics

Lyrics Tenohira - ヒトリエ




恋をして。
それは泡の様に
私の心から消え去っていきました。
青空が哀しく澄み渡り
その向こう側ではお変わりないですか?
朝、昼、夜通し独り 涙拭いてそっと。
まただよ! あの声、君とよく似た
"会いたい。"
今、空に浮かべた声が 空気と混ざり合う
"君の手が、つかめますように。"
...そう、願うの。
旅を捨て雲へ向かう独り、 私の行き先は何処にあるのでしょう
青空は優しく突き放す。
その向こう側には届かせまいとして。
ただ見た君の温度を触れたとして、 散った思いをどうして儚いと呼べるの?
どうか今、手を振れず、過ぎる「今」 それを忘れないで。 君の手の平を思うだけの日常で、泣きたい。
今、空に浮かべた君を 空気に溶かしても
変わらない気持ちがあるだけ
...それだけです。
さよなら。



Writer(s): Wowaka



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