Namie Amuro - Tempest Lyrics

Lyrics Tempest - Namie Amuro



海を眺める少女がいた
消えそうな灯にしたたるしずく
空へ還そうと 小さな手 差し出す
何をこころに決めたのか
誰よりも私が知っている
泣いても ひとりなら強くなろうと
時は巡り 再来の風に吹かれて
その願いは遠く
誰かの明日を照らすだろう
そんなに傷ついて
上手には笑えなくて
今は少しだけ 目を閉じて
嵐が過ぎるまで
抱えてしまった空洞を
埋めようと選んだ言葉は
虚しく響き 過去へと 流れ着く
耳をふさぎ生きているなら
それは色のない世界と同じだから
私はあなたを許したい
時は巡り 再来の風に吹かれて
その思いは遠く
誰かの涙 ぬぐうだろう
いのちの恵みが
広漠な大地にあふれ
絶え間ない悲しみなど
どこにもありはしない
雷雨に舞う花びら
居場所を探して
さけんでいるんだ
声がかれるほどに
ぬかるみに足をとられ
最後のひとりになったとしても
でも どうして信じてしまう
時は巡り 再来の風に吹かれて
その願いは遠く
誰かの明日を照らすだろう
泣いていた 笑っていた
すべてを慈しんで
降りそそぐ光の中
この道を歩いていこう
嵐が 去っていく



Writer(s): Nao'ymt, nao’ymt


Namie Amuro - Uncontrolled
Album Uncontrolled
date of release
27-06-2012




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