Lyrics 城久坂 - 東郷 晶子
この坂道登れば
私の大好きな
景色が目の前に広がる
サトウキビ畑の歌声を聴きながら
自転車を押して行こう
のんびりすれ違う
トラクタに手を振って
風がアスファルトを通り抜けてく
優しく
緑のバイク追い越し
煙るガソリンのにおい
初夏の日差しの下
坂道をゆく
私のかげ
空と海の境界線が
銀色に光る
この坂道登れば
私の大好きな
景色が目の前に広がる
サトウキビ畑の歌声を聴きながら
自転車を押して行こう
どこまでも
トタン屋根の小さな
バス停でひと休み
白い弧を描いて
飛行機雲は
何処へ行く
手を繋いで
見つけた虹に
また巡り会えるような気がして
空色キャンバスが茜色に染まってく
絵の具を重ねてくように
雲が流れてゆく
時間を描きながら
ゆっくりと
泳いでゆく
空と海の境界線が
銀色に光る
この坂道登れば
私の大好きな
景色が目の前に広がる
サトウキビ畑の歌声を聴きながら
自転車を押して行こう
どこまでも
いつまでも
どこまでも
いつまでも
どこまでも
いつまでも
どこまでも
いつまでも
どこまでも
いつまでも
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