Lyrics 襟裳岬 - Kiyoshi Hikawa
北の街ではもう
悲しみを暖炉で
燃やしはじめてるらしい
理由のわからないことで
悩んでいるうち
老いぼれてしまうから
黙りとおした
歳月を
ひろい集めて
暖めあおう
襟裳の春は
何もない春です
君は二杯めだよね
コーヒーカップに
角砂糖をひとつだったね
捨てて来てしまった
わずらわしさだけを
くるくるかきまわして
通りすぎた
夏の匂い
想い出して
懐かしいね
襟裳の春は
何もない春です
日々の暮しはいやでも
やってくるけど
静かに笑ってしまおう
いじけることだけが
生きることだと
飼い馴らしすぎたので
身構えながら
話すなんて
ああ
おくびょう
なんだよね
襟裳の春は
何もない春です
寒い友だちが
訪ねてきたよ
遠慮はいらないから
暖まってゆきなよ
![Kiyoshi Hikawa - 新・演歌名曲コレクション8 -冬のペガサス- 勝負の花道〜オーケストラ](https://pic.Lyrhub.com/img/k/7/v/a/pmp1fcav7k.jpg)
1 ヨイトマケの唄
2 愛の翼
3 お江戸のさのさ
4 恋之介旅日記
5 若松みなとのあばれん坊
6 勝負の花道〜オーケストラ
7 おてもやん
8 襟裳岬
9 風雪ながれ旅
10 ラヴ・イズ・オーヴァー
11 恋人よ
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