Kiyoshi Hikawa - 離郷しぐれ Lyrics

Lyrics 離郷しぐれ - Kiyoshi Hikawa



どうかお頼み いたします
残し置きゆく 父母の
明日を案じて 手を合わす
男には行かねばならぬ 時がある
離郷しぐれが 枯れ葉を連れて
俺を呼ぶよに 窓を打つ
父は行けよと 申します
たった一度の 人生を
広い世間で 頑張れと
男には口には出さぬ 夢がある
離郷しぐれが 別れの朝に
なんで門出を 濡らすのか
名残惜しいが 参ります
俺を見送る こともせず
母は気丈に 背を向けた
いつの日か迎えに来ると 振り向けば
離郷しぐれか 涙の露か
肩にハラハラ 降りかかる



Writer(s): Tsubasa Kazu, Kenji Miyashita


Kiyoshi Hikawa - 氷川きよし オリジナル・コレクションVol.01 〜演歌&歌謡曲の世界〜




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