Anri Kumaki - ノラ猫みたいに paroles de chanson

paroles de chanson ノラ猫みたいに - Anri Kumaki



青い空もいつかは
ぼくのものになるだろう
こわれた部屋でダンスを踊ってる
日曜日の朝だけ
流れていた音楽
どうして今 思い出しているんだろう
窓ガラスには嘆かない
嫌いな顔が映るから
ノラ猫のようになって 坂道は夢心地
同じ今日にはもう 帰れなくたっていい
好きなものは好きで 嫌なものは嫌で
きっと それがいつか ぼくを導いてくれるから
伸びる線路の上に
とらわれていた日々は
はみ出してはいけないと思ってた
人にもらったものだけ
それで満足してた
この手でつかんだものはなんだろう
口さきだけの将来は
うまくはがして捨てよう
心を打ちやぶって 情熱をつかまえて
悲しい約束は 叶わないほうがいい
気ままなふりして 守るもの守って
ちょっとくらい斜にかまえて 宇宙ごとたぶらかす
欲がないわけじゃない
ぼくはきっと誰より
ほしいものが多すぎて あきらめていた
ノラ猫のようになって 坂道は夢心地
同じ今日にはもう 帰れなくたっていい
好きなものは好きで 嫌なものは嫌で
きっと それがいつか ぼくを導いてくれるから




Anri Kumaki - 風の中の行進
Album 風の中の行進
date de sortie
21-09-2006




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