paroles de chanson 思い出が手を振る(ボーナス・トラック) - Kaientai
電話の向うの君は
さよなら
だけを言う
とぎれ
とぎれの言葉が
胸につき刺さる
庭に小さな花が
咲いたということしか
言えない僕の声は
涙でつまる
生きてゆくことが
お祭りみたいに
楽しかった
あの思い出達が
遠くで手を振る
遠くで手を振る
アルバムの中で笑う
君に夏の日射し
寄り添うだけの僕も
夢に燃えていた
過ぎた悲しみだけが
きれいに見えるのは
きっと
涙のせいで
キラキラ
光るから
生きてゆくことが
お祭りみたいに
楽しかった
あの思い出達が
遠くで手を振る
遠くで手を振る
夜ふけにひとり描く
君の横顔を
いくら
かきなおしても
他人の様です
生きてゆくことが
お祭りみたいに
楽しかった
あの思い出達が
遠くで手を振る
遠くで手を振る

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